キャッシュプラグイン有効化

ハワイの鳥

SEO的にもメリット! キャッシュ機能(生成・削除)のプラグインで、ブログを高速化するよ。

「WordPressのキャッシュ生成・削除プラグインのおすすめは?」というかたへ。

WordPressブログを運営する私が、キャッシュ生成・削除プラグイン「WP Fastest Cache」の使い方を図解します。キャッシュ機能のプラグインで、ブログを高速化しましょう!


この記事を書いた人

・SEOライター / エディター、オウンドメディア・コンサルタント
・ウェブの初級資格を保有、PCインストラクター経験が少しあり
・A8アフィリエイトBASE 2020で、1年間ブログ作成を学んだ
・賢威8 WordPress版でブログを作成! 収益も上がっている

※PR広告を含みます。

キャッシュとは

WordPressのキャッシュ生成・削除イメージ

ハワイの鳥

WordPressブログでは、ページ単位でデータを保存する、ページキャッシュ機能のプラグインを使うよ!

キャッシュとは、一度見たサイトのデータを一時的に保存し、再アクセス時に表示を速くする仕組みです。

キャッシュ機能により、ブログの表示を高速化できますが、保存したキャッシュデータが多くなると、更新時の表示エラーが出ることも。

たまったキャッシュは、削除する必要があります。キャッシュの種類は下記などです。

  • ブラウザキャッシュ:Safariなどのブラウザが、一時的にデータを保存
  • ページキャッシュ:一時的にページ単位(HTMLファイル)でデータを保存

WordPressでキャッシュを生成・削除するには

キャッシュプラグイン有効化

ハワイの鳥

WordPressのキャッシュ生成・削除は、プラグインを使うと超簡単!

WordPressでキャッシュを生成・削除するには、プラグインを使うと簡単です。キャッシュの生成・削除におすすめのプラグインは、「WP Fastest Cache」。

キャッシュの生成により、ブログを高速化し、たまったキャッシュを定期的に自動削除します。日本語のプラグインで設定も簡単。初心者も使えますよ!

キャッシュ機能プラグイン「WP Fastest Cache」の使い方

キャッシュプラグイン(WP Fastest Cache)

ハワイの鳥

WP Fastest Cacheは、ウェブのプロも使う、多くに支持されている、キャッシュ機能プラグイン! 当ブログも使っているよ。

キャッシュの生成・削除におすすめのプラグイン、「WP Fastest Cache」の使い方と設定方法を図解しましょう。

まずは、「WP Fastest Cache」を、WordPressにインストールします。「今すぐインストール」ボタンをクリックします。

キャッシュプラグイン有効化

有効化」ボタンをクリックします。

WP Fastest Cache(使い方)

「設定」の「WP Fastest Cache」をクリックします。

WP Fastest Cache(使い方・日本語設定)

1番下「Language」を日本語に設定し、「Submit」ボタンをクリックします。

WP Fastest Cache(使い方・日本語設定2)

日本語になります。「変更を保存」ボタンをクリックしましょう。

WP Fastest Cache(使い方・設定)

キャッシュ生成・削除プラグイン「WP Fastest Cache」を設定します。無料箇所のみチェックできるので、すべてにチェックを入れます。

※コードを圧縮するプラグイン「Autoptimize」などを使っている場合には、機能の重複となるため、HTMLの圧縮、CSSの圧縮、CSSの結合、JSの結合のチェックを外しましょう。

  • キャッシュ:キャッシュ機能をオンにする
  • 先読み:キャッシュを自動作成し、表示を高速化する ※下記参照
  • ログインユーザー:管理者にキャッシュを表示しない
  • モバイル:モバイルにデスクトップキャッシュを表示しない
  • 新規投稿:投稿時に不要なキャッシュを削除する ※下記参照
  • Update Post:更新時に不要なキャッシュを削除する ※下記参照
  • HTMLの圧縮:HTMLを圧縮しサイズを小さくする
  • CSSの圧縮:CSSを圧縮しサイズを小さくする
  • CSSの結合:CSSファイルを結合する
  • JSの結合:JavaScriptファイルを結合する
  • Gzip圧縮:サーバーから送信するファイルを圧縮する
  • ブラウザキャッシュ:ブラウザにキャッシュを生成し、表示を高速化する
  • Disable Emojis:WordPressの絵文字機能を無効にする

WP Fastest Cache(使い方・キャッシュ先読み)

先読み」をチェックすると、図のボックスが表示されます。閲覧が多い、下記にチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。

  • ホームページ
  • 投稿
  • カテゴリー
  • 固定ページ
  • タグ
  • 添付ファイル

WP Fastest Cache(使い方・新規投稿設定)

新規投稿」をチェックすると、図のボックスが表示されます。「Clear All Cache」にチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。

WP Fastest Cache(使い方・更新時設定)

Update Post」をチェックすると、図のボックスが表示されます。「Clear All Cache」にチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。

WP Fastest Cache(使い方・設定2)

変更を保存」ボタンをクリックしましょう。設定後、プラグインがキャッシュを生成して、サイトの表示を高速化し、たまったキャッシュを自動削除します。

WP Fastest Cache(使い方・キャッシュ削除)

つづいて、表示高速化のために生成したキャッシュを、自動削除するスケジュールを設定しましょう。

キャッシュの削除」タブをクリックして開きます。1番下の「Add New Rule」ボタンをクリックします。

WP Fastest Cache(使い方・キャッシュ削除2)

図のボックスが表示されます。「If REQUEST_URI」を「すべて」に設定し、「Then」に、キャッシュの自動削除スケジュールを設定します。

設定後、「Save」ボタンをクリックします。当ブログは、「1日に1度」に設定しています。

WP Fastest Cache(使い方・キャッシュ手動削除)

キャッシュの削除は、手動でもできます。投稿画面の上に、「Delete Cache」が表示されます。クリックすると、キャッシュを簡単に削除できますよ!

記事の投稿や更新後に、キャッシュを削除することもできて便利です。

まとめ

キャッシュプラグイン有効化

ハワイの鳥

WordPressのプラグインで、簡単にキャッシュを生成・クリア! 

WordPressのキャッシュ機能プラグイン「WP Fastest Cache」をご紹介しました。キャッシュを生成してブログを高速化し、たまったキャッシュを自動削除します。

キャッシュ機能でブログを高速化すると、SEO的にメリットがあります。



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